現在休業中で家族と引きこもりのおばけです。
もうダイソーにかなり前から売ってるクロックス風サンダル(クロックスもどきとも呼ばれている)ですが、
- パチモノ感あるなぁ
- 安かろう悪かろうじゃないの?
って思って方も買うのをためらってる方も多いと思います。
今回ダイソーのクロックス風サンダルを購入してみましたので、本家クロックスと両方履き比べて比較をしてみたところ、違いがはっきり分かったのでこの記事でまとめました。
- ダイソーのクロックス風サンダルが気になってる人
- 本家クロックス(CROCS)との違いが気になる人
Contents
ダイソーのクロックス風サンダルとは
あったわ。ダイソーとクロックスもどきも (@ ダイソー モゾワンダーシティ店 – @daiso_sns in 名古屋市, 愛知県) https://t.co/oS4AZbD217 pic.twitter.com/gk4aqfztxs
— まつけん (@matooooken) December 12, 2017
ダイソーに行ったことある人は見たことがあると思います。
一目見ただけでクロックスのパクリだろと突っ込まざるをえないサンダルの存在を・・・
ダイソーのクロックス風サンダルは価格250円とインド人もびっくりな価格設定です。
※ちなみに子供用は150円です。
ちなみにデザインや販売店によって値段は様々ですが本家クロックスは2,500円~3,500円程度で売られています。
ざっと10倍の価格!
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ちなみにサイズやカラーもわりとたくさんの種類を展開していて選ぶ楽しみがあります。
サイズ | 23.5cm・24.5cm・26.5cm・27.5cmの4サイズ 子供用は17.0cm・21.0cmの2サイズ |
---|---|
カラー | ピンク・ミント・イエロー・パープル・ブルーの5色 子供用はブルーとレッドの2色 |
なんとボア付き(冬仕様)もあるよ
クロックスそっくり「ボアサンダル」が400円!? ダイソー製が高コスパ&モフモフ着脱タイプでオススメだぞ https://t.co/Awr30NPZKk – mitok(ミトク) pic.twitter.com/kzT9J6AmX7
— mitok(ミトク) (@mitok_info) February 17, 2016
なんと、ふわふわ毛がついてる冬仕様もあります。
100円均一でこんなものまで出してしまうとは・・・
価格はほんのちょっぴり強気の400円です。(それでも安い)
ボア付きに関してはサイズとカラーが限定されています。
サイズ:24.5~25.5cm・27.5~28.5cmの2サイズ
※ボアが付いていてフィットするのでピッタリのサイズじゃなくても大丈夫!
これさえあれば寒い冬でもへっちゃらですね!
と言いたいところですが、そもそもボアがついてることによってそこまで防寒性能があがるのか、また、そんな寒い日にサンダルを履くのか疑問が残ります。
ちなみこのボアは取り外しが可能で、夏にも使うことが出来ます。
ボアが外せるので、ボア付きを買っておけば一年中使用できるという事です。
本家と見た目を比べてみました
ぱっと見だと間違い探しレベルでそっくりですね。
これクロックスが訴えないのが謎なレベルで似てます。
ちょっと穴の位置が微妙に違うのかなぁw
本家は穴の周りに波を打ってるようなところがありますね。
もっと細かく見ていきますね。
素材の比較
触り心地としては本家クロックスに対して硬いですね。
例えるなら、クロックスはゴム感が強くて柔らかい、もどきは本家に比べて少し強いような。。。ほんとに微妙な違いですが。。。
【実際に使われている素材を調べてみた】
クロックス風サンダル | EVA樹脂 |
---|---|
本家クロックス | 独自に開発した特性樹脂「クロスライト™」素材 |
本家は独自で素材から開発しているから高いのか。
逆にダイソーは広く流通しているEVA樹脂を使用してるから開発費を抑えられるわけね
リベットの部分の比較
シューズ本体とベルトをつないでいるバッジの様なボタンを「リベット」といいます。
本家クロックスには恒例のワニのマークがついてありますが、クロックス風サンダルは無地です!
ここは大きな違いですね!
ただ、クロックスってバッジとかたくさんつけてカスタマイズするじゃないですか?
そんな感じでクロックス風サンダルもカスタマイズしたらパット見は誰も気づかないレベルにまで持っていける気がします。
もしもクロックスのリベットをクロックス風サンダルにつけてしまったら誰もわからないと思いますw
ベルトの部分の比較
ベルトも本家クロックスには「CROCS」の文字がありますが、クロック風サンダルは謎な丸模様があるだけです。
なんか同じ様なフォント使って適当な文字を入れておけばもっと近づけたのにw
裏面の比較
本家クロックスは中古ですので溝が減ってしまっていて申し訳ない。
溝に関しては両方とも同じ形に入ってますね。
これ、溝がなくなると濡れた地面につるつる滑ってとても危険です。
クロックスをもったいないと思って長く履きつぶすよりは、クロックス風サンダルを買い直しまくる方が安全ですねw(料金も10分の1出し!)
側面の比較
本家はかかとを消耗してますが、かなり似ている。
間違い探しなレベルですねw
正面の比較
正面も同じくかなり似てるw これはパクリやろw
片足ずつの比較
あ、よく見ると穴の数が違う!
クロックス風サンダルは15個だけど、本家クロックスは12個ですね!
クロックス風サンダルの方が穴にバッジをつけるカスタマイズが有利です!
履き心地の比較
履き心地が分かりやすいように
左足にクロックス!右足にクロックス風サンダルを同時に履いて歩いてみます。
さて、肝心の履き心地の結果は。。。
本家クロックスの圧勝です(爆)
本家クロックスの方が踏み心地がとても柔らかく歩いてて足の裏の負担が少ないです。(さすがクロスライト!)
また、全体的に素材が柔らかいので足の甲に当たる部分にも負担が少ないです。
ちなみに本家クロックスに対してクロックス風サンダルは踏み心地が少々硬いです。
甲に当たる部分もほとんど気にはなりませんが、本家と比べると少しだけ硬いのがあたってるな(変な意味じゃないよ)って気がします。
ただ、歩きにくいかって言われるとまったくそうではありません。
別にクロックス風サンダルは十分に歩きやすいです。
本家クロックスの方がもっと負担が少なく歩きやすいだけの話です。
いやいや待ってください。
もう一度いいます。
価格全然違いますよ
本家クロックス | 2,500円~3,500円くらい |
---|---|
クロックス風サンダル | 250円(ドヤァ) |
全てに置いて本家クロックスが上です。ですが、クロックス風サンダルは10分の1の価格設定です。
クロックスの価格でクロックス風サンダル10足買えるんですよw
個人的にですが、このクロックス風サンダルは500円でも買う価値あるんじゃないか?と思ってるほどよくできています。
参考までに会社でクロックス風サンダルを3年愛用し続けている同僚にも感想を聞いてみました。
なるほど。
詳しく聞くと体感では裏面の滑り止めがなくなり履けなくなるまでの期間は本家の半分くらいとの事でした。
だとしても250円なら全然安いですけどね。 余裕で買い換えるレベル!
じゃあ結局どっちがいいの?
じゃあ結局どっちがいいのかと言うことになりますが、
はっきり言って人と用途によります。
- 偽物・パチモノは嫌だって人
- 金は出してもいいから履き心地を重視する人
- クロックスで長距離歩く機会が多い人
- とにかく値段が安いのがいい人
- ボロくなったらすぐに買い替えたい人
- カスタマイズしたい人(偽物感をなくせる)
- クロックス風サンダルは部屋用か近所用にする人
といった所になります。
両方持ってる僕が、今日はドラクエウォークで10キロ歩くんだ!さぁどっちを履こうってなったら
間違いなく本家クロックスを履きます。
逆に近所のスーパーにお使いに行く時はクロックス風サンダルを履きます(本家クロックスの溝を減らしたくないため)
クロックス風サンダルは本家には適わないが凄まじいコストパフォーマンス
いかがでしたでしょうか?
やはり本家クロックスは高いだけあって、クロックス風サンダルに比べて高品質で柔らかく歩きやすいです。
ですが、クロックス風サンダルは250円以上の価値が確実にあります。
個人的には両方買って用途によって使い分けるのをおすすめします。
さぁ気になった人はダイソーへGO!
本家クロックスも貼っておきます。
アディオス!