先日GTRACINGのゲーミングチェアのレビューを書いたのですが、今回は組み立て方に特化して記事を書いていきます。
それはですね。
GTRACINGのゲーミングチェアの購入を検討してるけど、本当に自分で組み立てられるのか心配に思ってる人って結構いると思うんですよね!
そんな人の為に、簡単に作れるよって伝えられればと思いまして!
あとは、「公式では二人以上で組み立ててください」って書いてあるんですが、実際一人で組み立てないといけないって状況の人ってかなり多いと思います。
その上で、この記事では一人だと組み立てにおいて大変なところを伝えられればと思いました。
他にも説明書だけでは分からない細かいポイントや、注意点をまとめていきます。
- GTRACINGのゲーミングチェアの購入を検討している人
- GTRACINGのゲーミングチェアの組み立て方を知りたい人
- GTRACINGのゲーミングチェアは一人で組み立てれれるのか心配な人
ちなみにGTRACINGにはたくさんのモデルがあります。
これから購入検討されている方に向けて、全モデルの比較を分かりやすく1記事にまとめましたので、良かったら参考にしてください。
事前準備と組み立て方
さぁ作っていくぞ!
ちなみに購入したゲーミングチェアはこちらになります。
オットマン付きモデル(GT901)
オットマン付きでめちゃくちゃ快適です。
オットマンは座面の裏側に最初から繋がっています。
つまり標準モデルもオットマン付きも組み立て方は全く同じですのでご安心ください。
まずはダンボールをリビングにもっていこう・・・
これ25Kgあるんですよ。くそ重い!そしてでかい!
大きさ:83cm×64cm×30cm
重さ:25kg
まずこれを一人で設置場所に運ぶのがしんどい!
てか30代の老体でこんなもの一人で運んだらぎっくり腰になるわ!
組立時において大切なこと
まずはここから読んでください。
- 広いスペースの確保(3畳分のスペース)
- 内容物に漏れがないか先に確認する。
- 説明書にきちんと沿って組み立てる!
- 必要なものから必要なタイミングで出す。余計なパーツを空けすぎない!
- 女性なら確定的に2人以上での作業がおすすめ
- 工具は軍手とL字の六角レンチ付属なので購入の必要なし
では、解説します。
1.広いスペースの確保(3畳分のスペース)
上でも書きましたが、まずダンボールがめちゃくちゃでかいです。
そして中のパーツももちろんデカイです。
ダンボールからパーツを取り出したらそれらを置いておくスペースがかなり必要です。
狭い所で組み立てていくと、
マジで作業が捗りませんw
できるだけ広いスペースを確保して作業に取り掛かってください。
2.内容物に漏れがないか先に確認する。
作り始めてから、パーツが足りないことに気づくとかなり悲惨な事になります。
パーツが到着するまで作りかけの椅子と同居してかなり邪魔になりますw
パーツが足りない場合はすぐにその旨を伝えて送ってもらいましょう。
作り始める前にパーツが揃ってることをしっかりと確認!
3.説明書にきちんと沿って組み立てる!
説明書の工程に沿って組み立てるのが超大事です。
説明書をよく読まないで、
って自己判断はかなり危険です!
例えばネジとか同じくらいの長さのものが多いので、間違えて止めるとやり直しが面倒です。
あと、軽く止めるって書いてあるところをきつく止めてしまって、反対側のネジ穴に合わなくなって、粗悪品だ!とか書いてあるレビューありますが。
とツッコミたくなりますw
説明書の工程通りにやらないと後々面倒なことになります。
4.必要なものから必要なタイミングで出す。余計なパーツを空けすぎない!
ネジパーツが多く(長さの違いも似てて分かりにくい)最初に全部開けてしまうと、パーツの多さゆえに探すのに、かなりイライラすることになります。
プラモデル作るときを思い出しますね!
5.女性なら確定的に2人以上での作業がおすすめ
20Kgの本体を持ち上げて、ガスシリンダーに垂直に刺すシーンがあります。
ただ持ち上げるだけなら良いのですが、20Kgを持ち上げて細い穴を狙ってぶっ刺す必要があるのですw
ぎりぎり持ち上げれるくらいの腕力じゃ難しいところです。
6.工具は軍手とL字の六角レンチ付属なので購入の必要なし
L字の六角レンチが2サイズ、あと軍手が一人分付属してますので、追加で購入するものは何もないです。
もっとしっかりしたレンチとか使ったほうが良いんじゃないかと思うかもしれませんが、必要以上に圧をかけると、ネジ穴をなめる原因になります。
付属のもので十分締め付けることが可能です。
説明書通りの組み立て方
我流なんてしないです。
プロが設計してるのに、下手に自分のスキルを振りかざしても失敗するだけです。
1.レッグフレーム(足の部分)を逆にして、すべての足にキャスターを差し込みます。
ここは簡単です。
全て同じキャスターパーツをレッグフレームに差し込むだけ!
2.ガスシリンダーを差し込んで、その上にガスシリンダーカバーを差し込みます。
キャスターを差し込んだレッグフレームをひっくり返してからガスシリンダーを差し込みます。
ガスシリンダーの銀の部分に触ると油で手がベタつくので注意です。
3.ネジ穴の位置に合わせてネジを締めて接続部品及びリクライニング調整器を装着します。
左右のパーツの形が似てるので間違えないように取り付けます。
全てのネジを所定の位置に仮止めしてから本締めしないとネジ穴がずれます。
ちなみに、ここが一人で組み立てる時に手こづる最初のポイントです。
一人で椅子を立てながらネジを刺すのが難しいですが、椅子を横に倒して作業すれば一人でも対応可能です。
4.M5*8のネジを(穴R1)及び(穴L1)に通過して硬く締めて、キャップを装着します。
関節部の保護カバーですね!
ここのネジはしっかりと本締めします。
怪我の原因になるかもしれないので、しっかりと取り付けます。
5.接続部品及びリクライニング調整器を背もたれ側面の穴の位置に合わせてネジを締めます。
ここもがっつりと本締めにします!
6.接続部とリクライニング調整器に保護カバーを取り付けます。
ネジ穴を合わせるのが微妙に難しいですが、落ち着いてゆっくりやれば大丈夫です。
7.アームレスト及びシリンダー固定台を装着します。
腕起きのパーツになりますね!
ここも同様に全体を仮止めした後に、本締めを行います。
8.ヘッドレスト及びランバーサポートを装着します。
これはベルトで締めるだけなので超簡単です。
ランバーサポートは好きな高さに調整出来ます!
全部を完成させてから、どのタイミングでも調整可能ですので、腰が軽く当たる一番座りごことがいいポジションを探してみてください。
9.本体をレッグフレームに取り付いてるガスシリンダーに刺します。
ここが一人だと1番難しいポイント!
上に書きましたが取り付ける際に本体を持ち上げないといけませんが、本体がかなり重い!(20キロくらい)
9.完成です。
お疲れさまでした。
ただ、ひとつ気になることがあります。
説明書通りに作ったのにパーツあまったぞwww
コレ何につかうんだ・・・
まとめ 組み立ては簡単だけど、事前準備が大切
今回組み立てたのはエントリーモデルでオットマンがついているGT901になります。
オットマン付きモデル(GT901)
オットマンなんていらないよ!って人はGT002が少し安くておすすめです。
通常モデル(GT002)
▼GTRACINGの全モデルの比較記事はこちら
▼使ってみたレビュー記事はこちら
アディオス!